次の世代へ、持続可能な地球環境を残そう
持続可能な開発目標(Sustinable Development Goals)とは、国連サミットで決められた17のゴール、169のターゲットから構成されたもので、現在の私たちの経済や開発・社会活動を続けながら、次の世代に持続可能な地球環境を残すための目標です。

SDGS 17の目標
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
国連という世界規模の目標なんだと思うと、少しワクワクしますね。とはいえ、17の目標を読むだけで、こんなにあるの?と感じられるかもしれませんが、実際に自分たちの世代だけでクリアするには、なかなかハードルの高い水準が設けられています。もちろん、誰もこのすべてを一気に背負う必要はないと思っていますが、同時に、自分たちにも何かすることができないか?と考えたときに、目標の全体を包括的に見ることができる方法として、「水」というテーマに着目しました。
地球は水の惑星です。地球の70%は水。私たちの体の70%も水。私たちは水なしでは生きることができません。そして、水は絶えずこの星を循環しています。視点を変え、この17の目標のなかに、水をイメージしてみてください。そこにも、水の循環を見ることができると思いませんか?
まだまだ、生まれたばかりのWairua(ワイルア)ですが、よちよち歩きの赤ちゃんとして、迷ったり、悩んだりしながら、水と共にこの星のために歩んでいきたいと思います。
皆さんも、個人レベルから、「小さなこと」「できることだけ」「意識を向けるだけ」で変化は生み出せます。ともに歩んでいきましょう。
どうぞ、よろしくお願いします!